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【旅人必見】さぁ、トルコのぼったくりバーで値切り交渉した話でもしようか

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これは、私が実際にトルコのぼったくりバーで値切り交渉したという内容です。

ただ、地域や場所によっては銃やナイフなどの凶器を持っている場合もあるので、絶対にマネしないでください。

 


ヨーロッパ1ヶ月の旅を終えて、トルコはイスタンブールに上陸しました。


いよいよ中東、アジア編がスタートです。旅も終盤です。

 

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イスタンブールはヨーロッパとはまったく違う雰囲気です。個人的には不思議なことにペルーに似ているような感覚もします。

 


そんなイスタンブール初日に町歩きをしている最中でした。

 


"ライターない?"と話しかけてきた2人組の男

 


もちろんわたしはタバコを吸わないのでライターを持っていませんでしたが、少し歩きながら話を聞くとドバイ在住のエンジニアだそう。

 


このあとドバイの友人に会いに行くこともあり、少しドバイについて気になることありました。せっかくなので夕食を一緒に食べることになりました。

 


おいしい本場のケバブをご馳走になったあと、彼らは"一杯飲みにいこようよ!"と私をバーに誘ってくれました。

 


ただ、このバー、入って席に座った瞬間、まだメニューすら開いてない、というかメニューすら貰っていないのにも関わらず、ビール、ピーナッツなどのスナック類、そして謎の女の子たち3人がやってきました。呼んですらいません

 

あ、これヤバイやつかもと思いつつ


少し怪しい感じもしましたが、"おごるよ!"というこのドバイの子たちの言葉を信じてとりあえず話をしてみることに

 


女の子たちは英語を話すことができません、もちろん注文してもいないお酒もどんどん登場します。

 


これは途中で値段聞いたら負けだなと思い、わざと最後まで持ち込むことに。

 


そして、約1時間後、会計の時間がやってきました。

 


いくらになるんだろうなと期待と不安を抱きながら請求書をみて、驚愕しました。

 


15万円。。。 1人5万円

 


これはおかしい

 


そもそも私は現金1000円分しか持っていませんでした(トルコの普通のバーならビール4,5杯は飲める)

 


私 "すいません、これおかしくないですか? 内訳全部見せて貰っていいですか?"

 


スタッフ "はい、こちら"

 


私のビール 一杯1000円

 

女の子のお酒 一杯5000円

 


ピーナッツ 3000円

 

女の子の指名料 10000円 (指名してない)


など、謎の高額請求が並びます。

 


"おごるよ!"と言っていた自称ドバイの子たちは知らないフリの様子。

 


"お金そんなにないけどどうしよー" と伝えると

 


じゃあわかった、とりあえず45000円でいいから払ってと言われるわたし。なんの値引きなんでしょうか? 納得がいきません。

 


"まぁ、お兄ちゃん、とりあえず一緒にATM行こうか" と従業員にATMに連れて行かれる私。少しヤバイ展開です

 


携帯と一緒に持っていたのは偽物のクレジットカードで、もちろんキャッシングはできません。 

 


本当に現金1000円以外何もない旨を伝えると、ホステルの名前やパスポート番号を強引に聞きだそうとしてくる。スタッフ。

 


"頼むから、お金払ってくれよ、こっちも従業員や女の子に給料払わないといけないんだよ"

 

と演説を始めるスタッフ。


ここで私の頭の中の何かが切れました。

 


ATMの目の前ですが、値切りタイムスタートです。(ここからはメチャクチャです)

 


"じゃあなんでメニューも見せずに頼んでもないもの、色々出したの?"

 


"別にお酒飲みたかっただけで、女の子付けてなんて一言も言ってないよね?"

 


"あの女の子たち違法働いてるって言ってけど、この事警察に言ったらもう営業できなくなるよ"

 


一歩も譲らない私、pleaseしか言わなくなったスタッフ

 


"じゃあさ、ビール代だけは払うよさすがに、でも他は納得いかないから絶対払わない"

 


"いやおかしいだろ、全額払えよ

 

半ギレのスタッフ


"じゃあさ、もしかしたらぼくが悪いかもしれないから、警察の前言ってこの事話そうよ"

 


"これ以上無理矢理チャージするような、弁護士雇うけど大丈夫?"

 


かなり強引に圧力をかけましたが、弁護士と警察

というワードが効いたようです。

 


ATMでの現金引き出しを諦め、再びバーに連れていかれる私。

 


スタッフ "どうするの?"

 


私 "お金は払いません!"

 


スタッフ "おかしいだろ!"

 


私 "おかしくないよ、おかしいのはメニュー一切見せずに好き勝手やったらあなたたちじゃないですか?"

 


4人に囲まれる

 


私 "これ以上やったら訴えるけど大丈夫? そしたらぼくからお金巻き上げるどころか、もう一生営業できなくなるんじゃない?"

 


マネージャーらしき人が登場。

 


事情を説明するスタッフたち

 


事情を説明するわたし

 


"もういいよ! 帰ってくれ!" と少し怒った様子でしたが、わたしは結局一銭も払うことなくお店を後にすることに。

 

勝利です。

 


そして、お店を出る瞬間衝撃の光景を目の当たりにします。

 


なんと、先におれ払うよ!と言っていた自称ドバイ在住の男がスタッフから全額現金を返して貰っているじゃありませんか!

 


これでぼくをバーに連れてきた2人がグルだということが判明しました。

 


その片方の男がぼくについてきました。

 


もう、ドバイ在住でもなんでもありません。だだの、イスタンブール在住のバースタッフです。

 


"お金払おうよ! 半額おれにくれたらいいからさ!"

 


と必死に説得を試みる彼。

 


"知っててあそこのバーに連れてったんだよね? 変なとこで突然道曲がって、最初から怪しいと思ったんだよ! マジで君達2人のおかげでトルコ初日は台無しなった。早くどっかいってくれる?" と思いをぶちまける私

 


諦めてトルコ人の男は去っていきました。

 


後で聞くと、私は典型的なイスタンブールのやり方に引っかかったようです。

 


そして、ヨーロッパがあまりにも安全だったので、少し気を抜いていた私。再度、これは旅だということを認識し、気が引き締まった瞬間でした。

 


人生はじめてのぼったくりバーでしたが、私のままならない英語でもムチャクチャな事を言えばなんとかなることがわかりました。

 


絶対屈しちゃダメですよ。観光客は常に狙われています。でも凶器が出てこなくてよかったー

 


そんなイスタンブール初日の出来事でした。

 


読んで頂きありがとうございました。