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米国在住5年の私が語る、アメリカの医療費と留学中の海外保険

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今回は、アメリカ留学を考える上で切っても切り離せない問題、「アメリカの医療費」について考えていきたいと思います。

 

高額なアメリカの医療費

 

米国の医療費が驚愕するくらい高額なのをご存知でしょうか?  

 

まずは、アメリカの大手保険会社"Kaiser Permanente"(以下カイザー)が公開している、ロサンゼルスやサンディエゴがあるカリフォルニア州南部での医療費の例をみてみましょう。

 

 

  • レントゲン撮影(膝) 8,000円/枚
  • CTスキャン (骨盤)  60,000円
  • 救急外来  15,000円〜50,000円 
  • 初診(大人) 8,000円〜
  • 専門医の初診 21,000円〜 

 

 

 

また、先日アメリカ在住の方のこんなツイートを目にしました。

 

 

 

 

なんと、帝王切開で1ヶ月入院されていた方が日本円にして約1億8千万円もの医療費を請求されてしまったお話です。

 

アメリカは入院費が高いことも有名です。

 

盲腸の手術をしたら300万円請求されたなんてケースもあります。

 

 

 

とにかく、アメリカで医師にかかると、日本で数千円で済むような検査や治療にとんでもない額の診療費が請求されます。

 

 

 

少しケガをした、少し風邪を引いただけでは、病院にかかれませんよね?

 

私の友人Aくんも、みんなでバスケットボールをして遊んでいた際、前十字靭帯断裂の大ケガを負った子がいました。

 

 

彼のために救急車を呼ぼうした別の友人Bくんがいましたが、Aくんは断固拒否。なぜならアメリカでは救急車を呼ぶだけでも10万円かかるからです(州によって異なる)

 

とても歩けるような状態ではありませんでしたが、彼はケンケンして自分の車を運転して病院に向かいました。

アメリカの医療費が高額であることを証明しています。

 

 

 

とにかくアメリカの医療費は高額です。天文学的な数字になります。

 

 

ですが、これは保険がなかった場合の話です。

 

アメリカ留学のための海外保険

 

 

アメリカへ留学する際に、海外保険の加入は絶対必要です。

 

 

普段健康でケガをしない頑丈な身体をお持ちの方でも、異国の地に渡り、環境が変わります。連日の課題に追われて、ストレスも溜まるかもしれません。

 

そんなときに予期せぬケガ、病気をしてしまうこともあります。

 

 

日本から持ち込んだ市販薬で治る範囲のものなら大丈夫ですが、病院に行かざるを得ないような場合もあります。

 

保険に加入していなかったおかげで、貯金していた学費が全部医療費としてなくなり、帰国を余儀なくされた知り合いもいます。

 

逆に保険に加入していなかったせいで、ケガをした際に、現地で治療を受けられないため緊急帰国したケースもあります。

 

そんな「もしも」のときのために海外保険の加入は絶対です。

 

 

アメリカ留学にオススメの海外保険を紹介

 

タイトルにもある通り、わたしはアメリカに引っ越して5年が経とうとしています。

 

私も最初の2年は日本で加入した海外保険その後は大学が提供している学生保険に加入しました。

 

まず、大学が提供している学生保険に関しては、学校毎に保険の有無や種類が違うので、個人でのリサーチ、責任なりますのでご了承ください。

 

 

わたしの場合は、学生保険が歯科と眼科以外は全てカバーしてくれ、総合病院なら一回1,500円まで、クリニックなど専門医にかかる場合なら1回5,000円までと決まった金額で医療を受けられるので、一年で900ドル(約10万円、月8,000円換算)で大学の保険に加入していました。

 

大学の保険に入ったメリットは、

 

  • 日本で加入する海外保険よりも安かった
  • 受診する際に学生カードと学校から配布される保険証をみせるだけでOKだった

 

ことなど、とにかく日本の保険よりもシンプルだったからです。

 

ただ、保険関連のやりとりが全て英語になるので、英語に自信がない方、また、日本語のサポートが欲しい方にはオススメできません。

 

 

 

やはり、いきなり日本で海外保険を買わずに、大学に入学してから保険に加入するのはリスクが高すぎます。

 

例えば、飛行機に乗っている間、空港から滞在先に向かうまで、学校に向かうまでに事故に遭う可能性だってあります。

 

また、語学学校などは、学校独自の保険を持っていない可能性が高いので、3ヶ月、半年など、短期間留学する人も必ず保険に加入することをお勧めします。

 

 

 

今回はわたしの経験を踏まえて、オススメの海外保険を紹介させていただきます。

 

紹介するのは

 

AIG保険

 

留学生の多くは海外保険を専門にしているAIG保険に加入します。

 

 

 

中でも、留学中に起きるケガや病気などの救援費用を無制限に補償するプランが何よりの魅力です。

 

AIG損保海外保険のメリット 

 

最初の31日以内は

 

  1. 持病の急激な悪化
  2. 虫歯
  3. 妊娠初期の異常症状

 

などの補償も効くこと。

 

32日以降(2ヶ月目)はなんと

 

滞在先での盗難、破損

火災による、家主への賠償

身内の不幸による緊急帰国の際の費用負担

 

などもオプションで付けられるよう。

 

24時間日本語対応のコールセンターによる

 

医療機関の紹介

通訳の手配

キャッシュレスメディカルサービス

貴重品紛失の際のサポート

 

 

緊急時におけるサービスが充実しているのが魅力的です。

 

こちらが、1年間米国に留学する場合にAIS保険の補償額の例です。

 

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費用は276,430円。

 

少し高額に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、先述した通りアメリカの医療費のことを考えると、入って損はないです。

 

3ヶ月以上の長期で留学される方にはAIG海外保険をオススメします。

 

AIG損保への資料請求、申し込みはこちらから

AIG損保の留学生用プラン

 

アメリカ短期留学ならクレジットカード保険もアリ

 

夏休みのみや、3ヶ月以内の短期留学ならクレジットカードに付帯する海外保険を利用するのも1つの手です。

 

特に、私がオススメするのは楽天プレミアムカーです。

 

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VISAとMasterは年会費無料で発行できるこのカード。

 

クレジットカードに付帯する海外保険なので、そのカードを使って航空券を購入すれば、出国から3ヶ月以内はそのカードに付いている海外保険が適用できます。

 

このカードに付いている保険が適用される場合、最大5,000万円までの補償、並びに病気、携行品の破損等、海外旅行における不慮の事故に対応。

 

あくまで3ヶ月以内の滞在と、このカードを利用して海外に行くことが条件になりますので、そこは自己責任でお願いいたします。

 

ただ、短期の留学なら海外保険に入るより、カードに付帯している海外傷害保険を使うのも1つの手であることは間違いありません。

 

 

楽天プレミアムカードの申請は以下のリンクから

 

 

アメリカの医療費とオバマケア

 

最後は米国の医療と政治にまつわる少しまじめなお話をさせていただきます。

 

先日、ツイッター上で、同じハワイ在住の方と、ニュージーランドにお住いの方と日本とアメリカの医療費と保険について議論させていただく機会がありました。

 

 

アメリカの医療費が高騰しているのは、国が医療費をコントロールできていないことまた、多くの患者さんが医療保険に加入していないことから、高額な医療費を踏み倒していることなどがあげられます。

 

 

 

そう、米国には皆保険制度がないため、医療費だけでなく、医療保険も高額です。

そして、加入している保険会社やその種類によって、受けられる医療のクオリティや、支払額が異なるのも特徴です。

 

 

例えば、最初にあげた、カイザー社の場合、まるで、携帯のデータプランのようにブロンズ、シルバー、ゴールドと保険にランクが定められています。

 

ブロンズの場合は、医療費のうち何パーセントを支払い、月にその価格で診察を受けられる回数なども決まっています。

 

ランクがあがり、ゴールドの保険に加入すると、そのクオリティがあがり、診療費も安くなりますが、月々に支払うコストは高くなります。

 

 

そして、アメリカの貧富の差は深刻な課題としてあげられています。特に、貧困層は保険に加入できるお金がないような層もいます。

 

 

 

 

そんな人たちのために、2017年1月まで大統領を務めたバラク・オバマ前大統領がアメリカ初の皆保険制度「オバマケア」の導入を試みましたが、当時の野党である共和党や、白人の富裕層から猛反発を受けました。

 

 

これは、私が70歳近いアメリカ人の知り合いの方から聞いた話ですが、オバマケアが施行されれば、全員が同じ保険に入り、医療ケアを受けることになる。現在、富裕層はクオリティの高いサービス受けられているが、それもなくなるかもしれない。それが嫌だと反発している人は少なくないのよ」

 

 

ほぼ毎週会っていたその方もわりと良い暮らしをしています。

 

彼女もまた、今現在は販売されていないプレミア付きの医療保険に昔から加入しており、入院すれば専属の看護師が24時間態勢で管理してくれ、入院中の食事を含めまるで五つ星ホテルのようなサービスを受けているのを目の当たりにしました。

 

 

これがもし自分の立場だったら、これがもし自分の保険でなくなったら嫌だなと感じるほど豪華な保険でした。

 

自分のしか考えられないような人たちといえばそれまでですが、医療ケアは自分や家族の命に関わる問題ですので、「お金をつぎ込んででも良いサービスを受けたい」

 

オバマケアに反対する人たちはこのような階級の人が多いのです。

 

 

 

皆保険制度と聞くととても聞こえがよく感じるが、いま自分が持っている、あるいは受けいる何がなくなるかもしれないと考えると必ずしも素晴らしい制度なのではないのかもしれないです。

 

 

比べて、海外にいると日本の医療制度は素晴らしいなとつくづく感じます。全員が国民保険に加入していて、三割負担と決められており、かつ世界でも有数の高等医療を受けることができるのですから。

 

最後は留学中の保険とは少し離れたお話になってしまいましたが、念には念を、自分は大丈夫と考えず、渡米前に何かあった時のために、海外保険に加入することを強くオススメします。

 

 

留学・ワーホリ保険ならAIG損保

 

読んでいただきありがとうございました。