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【マネしちゃダメ】シンガポールからバンコクまで0円で旅した話

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アマゾン川にいく?と言われて、おもろそう!とついついアマゾン川へついて行ったら、強盗に襲われてしまった。

人生、これ以上怖いものはないと信じて生きている、しょーごです。

 

 

さて、タイトルをみて、「そんなわけないだろ、嘘つき! 何キロあると思ってんだ、このゴリラ!」と思った方向けに先に言っておくと、

 

 

はい、確かに0円でシンガポールから1,800km先にあるタイのバンコクまで上昇しました。

 

 

 

 

ただ、先に言っておくと、この記事は体験記であって、方法論じゃないので、あまり真似してほしくないですね。

 

ちなみに飛行機なら、シンガポールからバンコクまで2時間半のフライトで4,000円くらいでいけます。 

 

 

 

シンガポールからタイまで無一文で行ってみよう

 

 

そもそも、だれも飛行機を使わずにバンコクへ行こうなんて、思いません。

 

人気著書である深夜特急の影響もあってか、マレーシアからバンコクまで30時間強の深夜特急がありますが、陸路で行く人の99.9%はこの深夜特急に乗ってタイを目指す人たちです。

 

 

 

ただ、自分はこのときすでに世界一周をはじめてから、5ヶ月が経っていまして、観光や歴史的建造物をみることに関しては、かなり前から飽きていて、何か刺激が欲しいと思っていました。

 

 

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(ヨーロッパ入ってから毎日宿でブログ書いてワールドカップみてこんな感じだった)

 

 

そもそも、世界一周の1番はじめにアマゾン川にいき、7日間いかだ下りをしたことがあまりにも刺激が強かったので、数ヶ月間旅をしてもアマゾンに勝るものはありませんでした。

 

アマゾン川いかだ下りのリンクはこちら

 

 

www.shogoooo.net

 

 

 

そこで、思いついたのが

 

シンガポールからタイまで

自力で行ったら面白いんじゃない?

訳:  限界まで自分を追い込んでみよう。 

 

 

 

 

どMの思考回路がお分かりいただけたでしょうか。

 

そんなこともあり、8月の中旬に、SNSを通して陸路で上昇します宣言。

 

 

www.shogoooo.net

 

 

シンガポールからタイまでの旅がはじまりました。

 

 

シンガポールからタイまでの距離は札幌から広島までと同じ

 

シンガポールからタイまでは1,800kmほどで、距離にすると札幌から広島とほぼ同じほどの長さになります。

 

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シンガポールからタイまで無一文の旅をする際のルール

 

無一文旅のルールは簡単

 

  • 自己資金ゼロで移動する。
  • 途中で資金調達できたらバスに乗るのはOK
  • 稼ぎ方は自由
  • 命の危機を感じた時点で終了。自分の持ってるカードの使用許可

 

という、ハードそうながら緩く、逃げ口を作ってある企画です。

 

死にたくない!

 

 

シンガポールからタイまで無一文旅の持ち物

 

シンガポールからタイまで旅をした際に、特別これといったものは持っていませんでしたが、

 

いつどこで携帯の充電がなくなっても大丈夫なように、準備していたiPhoneのバッテリー充電器。1日2回くらいは充電が必要だったので、用途に合わせてAmazonで人気のあるものを購入しましたが、持ちもよくとても便利だったので紹介しておきます。

 

 

 

あと、たまに野宿したり、車が捕まらなかったり、長距離歩いたりと、やはり旅って暇な時間が多かったりするのでイヤホンはAirPodsをオススメします。孤独と闘うときに欠かせませんし、一人で長距離歩くときも紐がないので楽でした。

 

 

 

シンガポールからタイまでの移動手段

 

結論からいうと、はじめは無一文なのでお金を払って何かに乗ることはできません。

最初の2日間は徒歩と、ヒッチハイクで乗り切りました。

 

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歩いて国境を渡り


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シンガポールからマレーシアの国境までは2時間かけて歩いて通過し、入国管理官に「歩いてくるやつなんてだれもいないよ!」と驚かれました。(歩いてた道は歩行者通行OKの場所です)

 

 

 

そのあと、ヒッチハイクのスタートです。

ペンは事前に準備していたので、道路脇に落ちている段ボールをちぎって、KL (クアラルンプールの略)と書いて、国境付近で車を停めれそうな場所を探しました。

 

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使用したペンは日本でもお馴染みのマッキーさん。

 

 

 

最初に捕まえたのは若めのお兄さんで、15kmほど乗せてもらいました。

 

 

最後に知ったのは彼がなんとGrabのドライバーだったこと。要は、タクシーの運転手さんが好意で15kmも無料で乗せてくれたことになります。

 

 

そのあと、高速道路脇のガソリンで再びドライバー探しをしましたが、マレーシア人は優しいですね。

 

五分ほどで200km先のマラッカという街に行くトラックドライバーを発見し、一気に200km上昇。

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(このドライバーに夜ご飯もご馳走になりました)

 

 

 

マラッカで7,000円もらった話

 

資金調達に成功したのが、2日目でした。

とカッコよく言ってますが、道を通った人が突然6,500円くらいくれました(ホントです)

 

 

まず、さすがにお金がないとマズいと気づいた自分は宿に到着した直後に、手持ちの荷物のなかで唯一すぐ売れそうだと思ったシンガポールのメトロカードを700円でフランス人のバックパッカーに売りました。

 

 

ついにお金を手にします。

 

 

これで、宿代400円を支払い、食料と水を手にしました。

 

ちなみに、この日買ったのはパン一斤と水1.5リットル。合計150円でした。

 

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残額は150円なので、バスには乗れず、ヒッチハイク再開です。

 

ところがこの日は昨日と打って変わってまったく車が捕まらず、30度を超える炎天下のもと、パンをかじりなら3時間ほど車を探しました。

 

そこで止まってくれたのが、マレーシア人のお姉さん。車に乗せもらった瞬間怒られました。

 

姉「なにしてんの!危ないでしょ!

 

(あ、このフレーズアマゾン川でも聞いたことあるな)と思いつつも

 

 

私「いや、ヒッチハイクでタイまで行こうとしてて、、、」と弁解

 

姉「お願いだから、バス乗って!

 

と私が連れていかれたのは、行きたかった方向と逆方向にある長距離バスターミナルでした。。

 

 

もうなにがなんだからわからないけど、自分がYESというまで、「お金あげるからバスに乗って!」と言われました。

 

 

そして、バス代を貰おうとしたら、なんと袋の中に大量のサンドイッチ、ジュース、そして現金が詰まってました。

 

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(色々もらった)

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衝撃を受けましたが、ここまで優しい人がいることに感動しました。

 

2日目の、夕方バスに乗りクアラルンプールへ上昇。

 

数日間、マレーシア人の知り合い宅やマレーシアでお会いしたやすぷるさん「会いにいける社長」ことむらっしゅさん宅にお世話になり、疲れを癒すことに。

 

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(むらっしゅさんと社員のみなさまとジムへ)

 

 

 

やすぷるさんのインタビューはこちらから

 

 

www.shogoooo.net

 

 

 

 

タイ南部までに残り資金を使い切る

 

お金はあればあるだけ使ってしまう。

昔からお金を残しとくことが苦手なので、とにかく限界まで使ってまたヒッチハイクを再開しようと決意しました。

 

クアラルンプールから、ハジャイまでは約7時間。

 

途中、マレーシア人の友達が住むペナン島に立ち寄りました。

 

(ペナン島で栄養補給)

 

ヒッチハイク一回&ローカルバスと長距離バスを駆使してタイの国境を通過し、ハジャイまで来ました。

 

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(タイとマレーシアの国境)

 

 

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距離的にはようやく半分(ブログはもうすぐ終わります)

 

 

ハジャイでこの旅史上最大のミス

 

ハジャイに到着したのが、夜8時。

 

車も多いし、ヒッチハイクできる時間帯、そして夜なら一気にバンコクまで行ってくれる長距離ドライバーがいるかもしれないと予想して街から再び高速道路沿いのサービスエリアへ。

 

ところがこのサービスエリアがマップで見るよりも意外と遠くて、2時間くらい歩きました。

 

そして、サービスエリアについて仰天。

 

 

車がいない、、、

 

街から2時間歩いてたどり着いたということは、街へ戻って宿に泊まろうとすればさらに2時間。

 

 

 

このときすでに疲労困憊でサッサとヒッチして、車に乗ろうと考えていたわたしの考えをひっくり返されました。

 

どうしよう、思いつつも冷静に残ったわずかなお金で買ったパンをかじる私。そして気づきました

 

 

「なんか、今日涼しいな。あれ?ということは、これ野宿してもいんじゃない?」

 

 

その後、高速道路脇を数百メートル歩いた大草原のなかで、わたしは一睡しました、

人生初の野宿だったわけですが、悪くなかったですね。

 

だれにも見えないような草むらのなかだったので、動物に襲われない限りは大丈夫かなと踏んでましたが、無事に朝を迎えました。

 

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(ひたすら歩く)

 

ここで、再びサービスエリアに戻り、ドライバーを探すこと、約1時間。

 

 

 

予想通り連続でヒッチに成功し、数十km先のサービスエリアでバンコクへいく長距離ドライバーを見つけました。実質ヒッチハイクのおわりです。

 

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(タイ名物カオマンガイをご馳走に)

 

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(ひたすらこんな道が続きます、この脇で野宿しました)

 

 

残額はすでに200円くらいになってましたが、このトラックドライバーと約1日半を共にし、こうして翌日のお昼に私の東南アジア無一文の旅は無事に終わりを告げました。

 

 

ヒッチハイクで学んだこと

 

無謀に思えた東南アジア無一文の旅でしたが、無事に12日かけて終えることができました。

 

 

命の危機を感じたら、というルールがありましたが、命の危機を感じることは一度もありませんでしたので、結局バンコクに到着するまで一度もATMにいくことはありませんでした。

 

 

なにより、自分を限界まで追い込むことで、今までなかったような体験をすることができました。

 

 

今回乗せてくれた数人のドライバーにはヒッチハイクをすることがなければ、一生会うこともなかったに違いありません。

 

そして、人の暖かさにも触れました。

乗せてはくれなくても「大丈夫?」と気にかけてくれたり、ご飯をくれたり、お水をくれたりする人は6,500円をくれた人だけではありませんでした。

 

 

しばらく、無謀な旅をすることはなさそうですが、今度は自分がだれかの挑戦にギブできる側になれれば良いです。

 

これは、6,500円をくれたお姉さんとバスターミナルでの別れ際に

ありがとう!次ここへ来たら必ずなにかお返しするね!」と私が伝えた際に、

 

「いいのいいの!私はそんな事を思ってあなたにお金をあげたわけじゃない。次同じようなことをやってたら次はその人を助けてあげて」

 

と言われました。

 

 

アマゾン川もスリル満点でしたが、この冒険もかなり大きな体験になりました。

 

 

もう二度とやらないけどね。 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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