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アメリカ留学でオールAを取り続けて、有名大学に編入するためやったことまとめ

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今年も受験シーズンがやってきました。

 

アメリカの多くの大学は早い学校で11月、遅い学校でも2月には入学試験を終え、4月には入試結果が届きます。

 

特に、アメリカに留学し、二年制大学から四年制大学編入を目指している方にとっては勝負の半年になります。

 

私も2016年に同じ体験をしました。当時カレッジに通いながら、5校の学校へ編入のための願書を作成しながら、エッセイを書く毎日でした。

 

受験したのは

 

カリフォルニア大学バークレー校 (UC Berkekey)

カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA)

南カリフォルニア大学 (USC)

ミシガン大学 (University of Michigan)

ワシントン大学 (University  of Washington)

 

の5校で、うちバークレー以外の4校全てから合格をいただきました。

(その後、4校とも蹴り、サンフランシスコで働く)

 

その間に、私は編入のために必要な情報をかき集め、最短距離で上記の学校に合格できるように取り組みました。

 

5,000字を超える、かなり膨大な情報ですが、もう使うこともない情報ですので、自分がやったことを公開させていただきます。

 

 

アメリカ大学編入に最も必要な基礎リサーチ

 

アメリカには幅広い編入制度があります。

 

編入制度は私立、州立で異なり、更に州ごとにも異なりますので、学校ごとのリサーチは各々自己責任でよろしくお願いいたします。

 

ここでのリサーチというのは、自分の行きたい大学に合格するための近道を探すという意です。

 

例えば、私が合格をもらったUCLAを例にしましょう。

 

カリフォルニア大学群は、州立大学です。

 

州立大学はカリフォルニア州内出身者を優先的に合格させます。

 

しかし、留学生でも、カリフォルニア州内のカレッジに通えば、州内出身者と同等の扱いを受け、合格確率があがる場合があります

 

1番、やってはいけないのが、カリフォルニア大学群を目指すと知っていながら、州外のカレッジに行くことです。

 

各々の事情はあるにしろ、本気でUCLAバークレーなどカリフォルニア大学群を目指すなら、二年生からでも、カリフォルニアのカレッジに通うことをお勧めします。

 

州外からの受験での、唯一のメリットはライバルが減ることです。

 

カリフォルニア大学群は学内の生徒数の州内と州外出身者の比率が8:2ないし9:1になるように生徒を入学させます。

 

 

州内の生徒は州内のプールがあり、州外は州外ののプールがあります。つまり、州外出身者のなかでも抜きん出た成績を収め、良いエッセイを書けば、カリフォルニア州内の生徒よりも合格確率が上がる可能性もあります。

 

 

州外のカレッジに通う生徒の敵は州外の生徒なのです。

 

これは、どの大学にも同じことがいえます。やはり同じく合格もらったミシガン大学や、ワシントン大学も州内のカレッジに通う生徒を優先的に入学させるイメージでした。

 

州内、州外の割合や合格率は各校のウェブサイトでご覧になれますので、そちらをご参考にしてください。

 

 

なお、ハーバードやスタンフォードなど私立大学への編入はさらに、幅が狭くなり、エッセイやGPAのほかに、教授からの推薦状、アメリカのセンター試験であるSATやACTを受験する必要があり、難易度が高くなります。

 

もう一つ、どうしても有名校のブランドが欲しい人は、学部にこだわらず、合格率の高い学部を探すことをオススメします。

 

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とくにUCLAは各学部ごとの

 

  • 受験者数
  • 合格率
  • 入学率
  • 上位25%の平均GPA
  • 下位25%の平均GPA

 

のデータを全て公開しています。

 

Profile of Admitted Transfer Students by Major, Fall 2013 - UCLA Undergraduate Admission

(詳しくは同校のウェブサイトにて)

 

どの学校にも共通していますが、やはりコンピュータサイエンス、ビジネス、経済、政治系の学科は入学率がグッと下がります

 

どうしても、その学校に行きたい人は受験する学部を受かりやすい学部に変えて、受験し、入学後に学部を変える。という裏技があります。

 

どちらにせよ、ここまでで取り上げてきた上位校への編入は簡単ではありませんので、以下を参考にしてください。

 

アメリカ大学編入にはGPAが最重要

 

アメリカには"pain is temporary, GPA is forever" (辛いのは一瞬だけどGPAは一生もの)という有名なワードがあります。

 

GPAとは、評定のことです。

 

4.0が満点、Aを取ると4、Bで3、Cで2という評価基準になっていて、全科目を平均したものを編入時に審査されます。

 

 

はじめに言うと、GPAは死ぬほど大事です。

 

どこに学校に編入するにしても、どこの企業に就職するにしてもアメリカや海外で企業に入って働く場合GPAは一生ついてまわります。

 

 

ちなみにですが、私のカレッジ在学時代のGPAは3.85/4.0でした。

 

苦手な統計学でBを2つ取ってしまったのが痛手でしたが、

 

専攻である国際政治学に関する単位はもちろん、その他の社会学、サイエンス系と哲学、アート、第二言語である中国語のクラスと全てのクラスでAを取ることができました。

 

 

私は、高校3年間を野球に費やし、大好きな日本史以外はろくに勉強したこともないような高校生でしたが、これだけの成績を収めることができました。

 

カレッジでAを取りまくる方法はコツを掴めば簡単です

 

まず、アメリカの学校はテストが全てではありません。

 

ある文系のクラスを例にすると、

クラスの評価は

 

  • 10% 出席率、授業参加率
  • 10% プレゼンテーション
  • 10% 毎週授業のはじめにある小テスト
  • 15% 中間論文
  • 25% 期末論文
  • 30% 期末テスト

 

と分けられており、テストにかかるウエイトは30%のみです。

 

他の部分は小テストや論文、そして出席率などで決まります。

 

つまり、テスト以外の部分に力を入れて、テスト期間を迎えれば、テストスコア8割程度でAを獲得することが可能になります。

 

 

 

逆に、統計学や物理、化学などサイエンス系の科目はテストではテストのスコアがメインになるクラスもあるので、セメスター1週目に配られるシラバス(学習予定表)に目を通し、どのクラスに学期中力をいれるべきなのかを把握する必要があります。

 

全クラスにテストで力を入れるのはしんどいですからね。効率よくいきたいものです。

 

 

 

テスト週間を楽に過ごすために主に抑えたいのは

 

・教授のオフィスアワーに通う

・全クラス出席、1番前に座る

・発言するor授業後質問にいく

・課題は全部やる

・ディスカッションは積極的に参加

・論文課題は100%取れるように仕上げる

 

 

 

発言する、全クラス出席などと簡単に聞こえますが、わりと根気がいります。これをカレッジ生活2年間で全クラスやり遂げるわけですから。

 

オフィスアワーに通ったり、質問にいったりするのは、悪い言い方をすると媚を売っておけ。ということです。 そうすることで、AかBギリギリのラインだってときに、特別課題を与えてもらい自分だけAを取ることができたりもします。

 

 

これはオフィスアワーに通い続けて、教授と関係を深めた人のみに与えられる特権です。

 

やはり、授業への参加率は見られていることもたまにありますが、まずは毎回講義に出席し、できれば教授の視界に入る1番前の席に座ることをオススメします。

 

 

大した発言をしなくても、それだけで意欲があるとみなされ、評価があがることもあります。

 

 

論文課題はテストよりも時間をとって執筆することができるので、何度も学校にあるライティングセンターに通い文章を直し、文法や単語に修正を加え、さらに提出前に教授に読んでもらいアドバイスをもらうことも大切です。

 

 

いくらライティングセンターに通っても評価を下すのは教授ですので、教授に直接目を通しもらい、アドバイスを貰うのが近道です。アシスタントがいるなら、アシスタントに読んでもらうのも手です。

 

 

これらを100%こなせば、期末テストを迎える頃には、ほぼAが確定、あるいはテストに全力を注がなくてもAがとれる圏内にいれたことが多かったです。

 

テスト前にAが確定すると、テスト免除になるクラスもありますので、学期中ダラダラ過ごしていた多くの学生が一生懸命テスト勉強を頑張る中、少し早くお休みに入ることができ、編入のエッセイや課外活動に取り組むことができました。

 

 

とにかく、こうしていればカレッジ在学中のGPA維持はわりと簡単にできます。

 

ただ、こうしてわりと自由の効く、頭の柔らかい教授は意外と少ないものです。

 

正しい教授はRate My Professorというサイトを使って探してください。

ここには、アメリカ中の学校の教授やインストラクターのレビューが載っている、いわば食べログのようなサイトです。

 

 

ここで受講を予定したいクラスの先生の名前を順いれていき、このクラスならいけそうやという教授を見つけたら受講を決定していました。

 

 

たまにスケジュールがバッティングする場合もありますが、そういう場合は無理して受講するのをやめて、他に単位を稼げるクラスを探しましょう。

 

 

 

よく、変な教授に当たったという生徒と出会いますが、そういう人は自分のスケジュールを優先して選んでいるパターンが多いです、その教授が良いか悪いかはrate my Professorを見れば一発でわかるので、参考にしてみてください。

 

 

もちろん、そのクラスを受講したことがある友達や知り合いの感想を聞くのも大切です。

Aを取るのに教授選びほど重要なことはありません

 

 

アメリカ大学編入に課外活動はすべきかどうか?

 

結論から言うと、課外活動はやるに越したことはありませんが、学業に支障がでるならやらないほうがいいです

 

先ほども言いましたが、GPAが命です。

中にはGPAよりもエッセイの内容を見る学校もありますが、足切りに使うのはGPAです。

 

私はカレッジの一年目の途中から1年間、生徒会長と留学生が中心になってイベント活動を行う学生団体の部長を務めましたが、

 

週にコミットしなければいけない時間は最低25時間です。

 

生徒議会や、委員会への参加、人事も担当していたので採用活動に加えて、学生団体の活動、イベントの準備など数えたらキリがありません。

 

そのなかでも、合間を縫って授業に出席して、課題をこなし、オフィスアワーにも通い、Aをキープすることは可能でした。

 

 

各学校ごとに受験方法は異なりますが、必ずと言っていいほど課外活動の

 

  • 役職
  • 週何時間
  • どういった内容の活動を行っていたか

 

を記入する項目があるので、課外活動をたくさん行うことに損はありませんが、学業に支障がでないこと、そしてなにより次に説明するエッセイに自分の活動をどう反映するのかが大切です。

 

 

 

アメリカ大学編入に欠かせないエッセイ

 

どれだけ授業でAを取り続け、課外活動をこなしても、この入試論文で手を抜くと、憧れの編入が台無しになります。

 

エッセイで聞かれる内容は主に

 

  • なぜこの専攻なのか
  • 自分のバックグラウンド
  • 課外活動のこと
  • なぜこの学校なのか など

 

これらを決められた字数に自分の体験を踏まえて反映させます。

 

カリフォルニア大学群は350字のエッセイを4つ

 

USCとミシガン大学は500字のエッセイを3つ

 

ワシントン大学は700字のエッセイを1つ

 

提出しました。

 

エッセイに必要なのは

「何をしたか」を何個も書くよりも 

 

  • なぜそれをしたのか
  • 達成するためにしたこと(努力)
  • その結果 
  • そこから何を学んだか
  • そして今後それをどう活かして社会に貢献したい

 

を反映させる必要があります。

 

正直、課外活動を5つこなした子よりも、1つの活動を上手くエッセイに反映した子のが合格をしている子が多いのも事実です。

 

 

エッセイは実際に自分の行きたい大学に通う先輩にアドバイスをもらったり、

 

大学のアドミッションオフィスに行き、実際に合否を決める人たちにエッセイを読んでもらうと、

 

自分のエッセイがその大学に受かるための好まれるエッセイに仕上がって行きます。

 

 

 

自分は惜しくも不合格でしたが第一志望だったUCバークレーを目指した際はバークレーに合格された先輩10人と、バークレーのアドミッションに足をエッセイを修正してもらいました。(同校には最終的に落ちました)

 

 

 

カレッジのライティングセンターでは文法を直してもらうことをお勧めします。文法のミスで落ちるほど悔しいことはありません。

 

エッセイが合否を決めます。例えば、まったく同じカレッジから同じ専攻の子が二人いて、二人ともGPAが同じだった時は、エッセイの評価がいい生徒を合格させてます。

 

 

また、極端な例ですが、GPA4.0でエッセイで手を抜いた生徒とGPA3.6でエッセイにうまく自分の経歴を反映させている生徒なら、合格するのは後者です。

 

 

どこの大学を受験するにしろ、エッセイが全てです。エッセイに全力を注いでください。

 

アメリカの大学編入のためへの少しの辛抱が人生を変える

 

おそらく、ここまで読んだ人の大半が、いままさにバークレーやLAへの編入を目指して、論文課題や学業に取り組まれている方の多くでしょう。

 

合否が来るまでの緊張感とプレッシャーはハンパではありません、もしかしたら落ちるかもしれません。

 

 

けど、いまやっていることは必ずしも全てが無駄になるわけではありません。自分が来年、または再来年の秋学期に憧れだった名門校の門をくぐり、校舎で授業を受けている姿を想像してみてください。

 

遅くても三年後にはやってくるであろう卒業式のことを思い浮かべてみてください。

 

今取り組んでいることも頑張れるはずです。

 

 

いまアメリカに留学している方、またはこれから留学する方の一人でも多くが編入を成功させられることを心から願い、この情報をシェアさせていただきました。

 

 

実は、今回のAの取り方などは他の日本人や、アメリカ人の生徒からはセコいと言われたことが何度もありますが、そうでもしてAを取らなければ夢は叶いません。

 

むしろ、自分のまわりにあるリソースを最大限に活用して、最低限の労力でA評価を取るのがベストであり、賢いやり方です。

 

 

ただ、Aを取るのに夢中になりすぎて、その授業を受ける価値を忘れることだけは忘れないでください。学業はAを取るためでなく、学ぶためにあります。Aを取るのは必要ですが、せっかくアメリカにいるのですから、価値のある学び方をしてくださいね。

 

 

編入の質問や、エッセイのアドバイスツイッターにて受付いますので、いつでもご相談ください!

 

来春みなさんに朗報が届きますように。

 

 

読んでいただきありがとうございました。